活動  
 

   田中精神科医オフィスの表紙
   


       
       
       
 2024年9月18日  みのおエフエムタッキー816「岡田洋子とTea For Two」15:00~16:00に出演しました。私の著作「わが修業時代 その後」を中心にまあたわいもないお話です。    
  2024年3月2日  精神障害者理解促進事業 ハートパーク学習会で「障害者が地域で暮らすには~地域と精神障害者とのつながり~」の講演をしました。  「障害者が地域で暮らすには~地域と精神障害者とのつながり~」

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 精神障害者理解促進事業「ハートパーク」は、「心と心のふれあい広場」合言葉に心の病への誤解や偏見をなくし、理解を深めることで、「共学共生」のまちづくりを進めることを目的としています。今回は、改正障害者差別解消法が施行され「つながり・支えある共生社会を目指してと」国が旗ふりしているにもかかわらず、箕面市ではまだ施設コンフリクトが起こっている。反対住民の誤解偏見を取り除くための「障害者の生活のしづらさがどこから生まれるかについて焦点を当て精神障害の正しい理解ができるよう」お話をした。  
 2023年3月31日  箕面市老健施設管理者を退任しました。 もう一度、地域の精神医療・障がい者福祉・高齢者福祉へ力点を置いて活動していきたいと思います。のんびり生活に引退したわけではありません。ご期待ください。  退任のご挨拶  
 2023年3月4日  精神障害者理解促進事業 ハートパーク学習会で「『こころの病気』の基礎知識」の講演をしました。  「『こころの病気』の基礎知識」

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 精神障害者理解促進事業「ハートパーク」は、「心と心のふれあい広場」合言葉に心の病への誤解や偏見をなくし、理解を深めることで、「共学共生」のまちづくりを進めることを目的としています。当事者の方もこの学習会の企画に参加され、当日の開会のあいさつ、閉会のあいさつをしてもらいました。お二人とも私とかかわりのあった当事者の方々でしたので、私の方がとてもうれしく感激しました。  
2022年11月21日   箕面市社会福祉協議会ふれあいホームサービス協力会員の方に「うつ病・うつ状態の人への支援」というお話をしました。  「うつ病・うつ状態の人への支援」

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 ふれあいホームサービスとは日常生活のなかで、家事や身の回りのことで困っておられるかたを、地域住民の相互扶助でサポートする家事援助サービスです。(平成4年度スタート)協力会員の方々の中に、うつ病・うつ状態の人への支援で、果たしてこれでいいのかと困ることも多いということから研修会が持たれました。  
 2022年7月10日  NHKラジオ第1放送「関西ラジオワイド」の『季節の健康』のコーナーで「新入社員の憂うつ」というテーマで話しました。  radio  
 2022年5月25日  NHKラジオ第1放送(AM666Hz)「関西ラジオワイド」の『季節の健康』のコーナーに出演しました。
17:40ごろから約7分間、「新入社員の憂うつ」というテーマで話しました。
   
 2022年5月5日  箕面市老健施設管理者としての勤務が1か月たちました。予想以上に激務だという思いを持ちましたが、就任のあいさつにあるように新しい世界に身を置き第3の修業を始めています。  就任のご挨拶  
 2022年4月1日  箕面市老健施設管理者としての勤務が始まりました。    
 2022年3月31日  新型コロナワクチン箕面市集団接種に2022年3月は4回出務しました。    
 2022年2月28日  新型コロナワクチン箕面市集団接種が再開され(第3回目接種)2022年2月は4回出務しました。    
 2022年1月18日  箕面市人権セミナー 講師  「精神障がいのある人と共に生きる社会とは ~施設コンフリクトを乗り越える~」 

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 箕面市では、職員の人権研修は必須のものの他に、カフェテリア方式で、 自分の関心あるテーマに参加する「人権セミナー」という一連の講座を、12月~2月頃に開催しています。 その中で、精神障害の基礎知識を学ぶほか、施設コンフリクトにどう対応すればよいか、職員にもしっかり考えてもらえるようお話をしました。  
 2021年11月30日  新型コロナワクチン箕面市集団接種に11月は3回出務しました。集団接種はこれで一時中断です。    
 2021年10月31日  新型コロナワクチン箕面市集団接種に10月は4回出務しました。    
 2021年9月30日  新型コロナワクチン箕面市集団接種に9月は4回出務しました。    
 2021年9月25日  令和3年度大阪府「市民後見人」養成講座 講義⑦ 「対象者の理解(3)~精神障がい者の特性について」講師を務めました。

 「市民後見人」養成講座 講義⑦ 「対象者の理解(3)~精神障がい者の特性について」

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 大阪府社会福祉協議会権利擁護推進室主催で平成23年度から地域で身近な関係を生かした支援を行う「市民後見人」養成を行っている。令和2年度末現在大阪府内21市町で223名の方が市民後見人バンクに登録されている。後見業務を行うにあたって報酬は付与されないのが原則です。なんとボランティアで後見業務を行うという、「共に助け合う」社会のの担い手を志す方々に、対象者の中に一定の割合でおられる精神障がい者の障害特性について話してきた。
 2021年8月31日  新型コロナワクチン箕面市集団接種に8月は4回出務しました。    
 2021年7月31日  新型コロナワクチン箕面市集団接種に7月は4回出務しました。    
 2021年7月28日  一般社団法人リライフサポート代表理事 加藤達矢さん、理事 筒井美佐子さん 来訪  一般社団法人リライフサポート  
 「障害者、障害児、高齢者が安心して生活できるよう支援し、持って障害者、障害児、高齢者の権利の用語及び福祉の増進に寄与することを目的に事業を行う。」として、 一般社団法人リライフサポートは令和3年7月1日設立登記された。障がい者、障がい児の種々の障がい福祉サービス事業のほかに、高齢者及び障がい者の成年後見人受託事業に力をいれていくという。自身の経験から発起人として動き出した筒井美佐子さんが、令和3年4月26日付け読売新聞の記事を読み、障がい者の権利擁護の取り組みに精神科医の立場で協力してほしいというメールを下さり、本日の面談となった。障がい者の親であるという本当に小さな存在であるのに、これほど大切な社会的問題に堂々と取り組もうとしておられることに最大限の敬意をを払い、協力をお約束した。  
 2021年6月29日  新型コロナワクチン箕面市集団接種に6月は4回出務しました。    
 2021年4月26日  本日付け読売新聞大阪版「大阪ひと語り」コーナーに登場掲載されました。  読売新聞記事
読売新聞オンライン
 
 2021年3月20日  みのお外国人医療サポートネット 研修会講師を務める
テーマは「ストレスとコロナうつ
前回2020年9月19日の研修でやり残していた部分をやることになったが、コロナ禍による不安抑うつの増大、女性、特に子供から若い層で自殺者が激増していることについて、最新の自殺統計に基づいて考察を加え、新しいスライドを提示した。
 「ストレスとコロナうつ」
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厚生省自殺者速報2022102

警察庁令和元年自殺状況

厚生省自殺白書令和元年版 1

厚生省自殺白書令和元年版 2

厚生省自殺白書令和元年版 3 

就労者自殺統計2020 

無職者自殺統計 2020
 
 2021年2月28日  「わが修業時代 その後」が本になりました。著者分が手元に届きましたが、書店に並び、ウェブで購入可能になるのは4月に入ってからの予定です。その前にどうしても読みたいと言ってくださる方はホームページまで連絡下さい。    
 2021年2月12日  箕面市障害者事業団設立30周年記念 「障害のある人と共に生きる これまでとこれから」連続講演会
第2回 『地域社会で共に生きる展望を施設コンフリクトから考える』 講師
 『地域社会で共に生きる展望を施設コンフリクトから考える』
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 箕面市障害者事業団は障害者の雇用の場を確保するという先進的取り組みで全国の自治体からも高い評価を得てきている。その30年の歴史を総括しそれを今後に結びつ得るための3回連続の講演会が企画された。第1回は昨年12月に行われる予定だったが、コロナ禍のため3月に延期を余儀なくされた。私が担当する第2回は、コロナ禍が続く中、関係者の方々のご努力で、会場を変え、入場者数制限をし、感染対策を万全にして行われた。多くの市民の方が来てくださり、熱心に聞いて下さった。聴覚障害の方への手話通訳、筆記通訳もあり、視覚障害の方にはスライド原稿が点字に起こされているという障害に配慮されているのはさすがである。  
 2021年2月1日  「わが修業時代 その後」の第2校を文芸社に郵送。責了である。    
 2021年1月20日  箕面市社会福祉協議会主催  箕面市生活困窮者自立支援推進協議会 講演会講師  「『死にたい』と相談されたら」
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大阪府自殺統計

厚生省自殺者速報202011

警察庁令和元年自殺状況

厚生省自殺白書令和元年版 1

厚生省自殺白書令和元年版 2

厚生省自殺白書令和元年版 3
 
 厚労省が旗を振る「生活困窮者自立支援制度」の箕面市での実行主体は箕面市社協の相談支援課が受け持っている。箕面市の多数の他機関とも連携して取り組まれているが、相談支援窓口も含めて「死にたい」というところまで追い詰められた相談が増えている。しかもコロナ禍は生活困窮者を増加させ、ようやく減少傾向にあった自殺者も急増してきた。支援者としていまするべき対応、できうる対応は何かを中心にお話しした。お話ししたといったが、講演会はZoom講演という形で進められた。Zoom講演の話し手としては初体験であったが、社協の担当者がきちんと設定してくださったので、パワーポイントファイルをパソコンに読み込ませれば、あとは何とかやっていけた。ただ聞き手の皆さんの表情とかわからず、うけ具合とか分かりにくさとかも分からず、ただただ淡々とやらないといけないのはちょっと物足りないなあと感じた。リモートワークは難しいものだ。  
 2021年1月13日  「わが修業時代 その後」の第1校を文芸社に郵送。編集者も校正してくれて、第2校が送られてくる。これで校了として、表紙デザインが決まれば、いよいよ印刷・製本に取り掛かる。完成予定は3月下旬である。    
 2020年12月9日  一般社団法人キャリアブリッジ 職員研修精神医学基礎研修 3 講師  「コロナ禍とメンタルヘルス」 
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 8月26日、11月4日の研修会に続き第3回目となった今回は、コロナうつ出現増加、女性自殺者の急増は精神医学的にどうとらえられるかに焦点を充てた。まずストレスと病気の関係を整理し、コロナ禍がどのようなストれを生み出しているのかを、社会心理学的側面にも注意を払い、うつ病の発症機序を考察した。コロナ禍でモラル、ルールを守りつらいが耐え忍ぼうという風潮の時こそ、me yes自己肯定感を持ち、対立する考えを持つ相手に対しても、あなたがそう考えることは理解するよ(you yes)として、対立を克服し、両者にとってより良い解決法を見出して前に進むことができるのだと力説した。
 
 2020年11月11日  社会福祉法人 大阪手をつなぐ育成会 支援センターい~な・グーテン(生活介護事業所) 職員研修 講師  「知的障害・自閉性障害の医学的理解」
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 い~な・グーテンの主な利用者は高齢知的障がい者であったが、この数年若年層の知的障がい者も増加し、特別支援学校卒業後すぐ通所する方も増えている。利用者層の変化にも対応できるようにともう一度基礎から学びなおそうという要望を受け、今回のテーマになった。今日の講演はあくまで総論(総論的各論)であり、各利用者ごとのきめ細やかな支援には、今日の総論からより細かな各論、症例検討へと進んでいくことになるだろう。利用者家族の希望者にも参加していただいたが、研修会形式ではなく、個別相談という形で家族の方にも対応できる場をい~な・グーテンで作ってくださるようだ。  
 2020年11月4日  一般社団法人キャリアブリッジ 職員研修精神医学基礎研修 2 講師 「発達障がいと生活・就労支援」 
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 8月26日の研修会では予定の半分しかできなかったので、その残りを第2回として行った。多職種の皆さんが熱心に聞いてくださり、しかも質疑応答も活発なものだった。演者としてはとてもやりがいのある研修会になった。この機会にDSMⅣ、ICD10からDSM5、ICD11への移行をしっかり勉強することができ、それこそこちらの方こそいい勉強になった。つい先ごろまで臨床に追いまくられ、自分の臨床経験をもとに治療すればそれでいいとちょっと驕りをもっていたなあと、日々勉強の大切さを再確認させられたからである。患者さんのプライバシーに十分配慮したうえで、症例検討もしたが、支援の難しさ、それをどう工夫していくかの理解につながってもらえればと思っている。  
 2020年10月1日  「わが修業時代 その後」の編集作業が本格的に始まる。新編集者から元の原稿の手直しがあるなら考慮しますよということなので、「まえがき」を入れ、いくつかの【注】も充実させ、副題も「一精神科医の『診察の合間』のエッセイ集」に変えることにした。これを参考に編集者がいい本にしてくれるだろうと期待している。    
 2020年9月19日  みのお外国人医療サポートネット 研修会講師を務める
テーマは「医療通訳ボランティアとして知っておきたい精神医学
私の悪い癖で、内容を盛り込み過ぎその上話もいろいろ脱線しながらだったもので予定した1/3の2章だけで終わってしまった。反省してこちらもボランティアであと2,3回の研修会講師を務めるとお約束してきた。
箕面外国人医療サポートネットの人々は志の高い人ばかりで、熱心に講演を聞いてくださり、こちらもうれしくなった。
 「医療通訳ボランティアとして知っておきたい精神医学」
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 2020年9月15日  2021年2月12日(金) 箕面市障がい者事業団設立30周年記念「障害のある人と共に生きる これまでとこれから」の3回連続講座の第2回を『地域社会でともに生きる展望を施設コンフリクトから考える』のテーマで受け持つことが決まった。
14:30~16:30 箕面市立病院リハビリテーション棟4階「いろはホール」で行われる。
 施設コンフリクトといえば、今から16年前の平成16年に起こった障がい者自立相談支援センターぱおみのお移転反対運動(障がい者施設は近所に来るなという運動)が記憶に新しい。16年たった最近も箕面市のある地区で同様障がい者施設設立反対運動が起こっているという。反対運動をしている人たちもこの話を聞いて目が覚めたといってもらえるような講演にしたいものだ。
 一般社団法人 、箕面市障害者事業団  
 2020年9月8日  「わが修業時代 36歳からの『ヒポクラテスたち』青春記」の続編を出すことにした。
「わが修業時代 その後 『ヒポクラテスたち』は『赤ひげ』になれたか」で、診察の合間に書き留めていたエッセイを集めたものにした。今回も文芸社から自費出版することにしが、前編と統一感のあるものに仕上がればいいのだが。出来上がりは早くて来年の3月4月ごろだろう。
 わが修業時代 36歳からの『ヒポクラテスたち』青春記  
 2020年9月1日  みのお外国人医療サポートネット代表中村さん、金さん来訪 箕面外国人医療サポート ネット  
 9月19日(土)定例会講演内容の打ち合わせをする。  
 2020年8月27日   市立吹田市民病院外来(精神科・心療内科)担当することになり、診察の流れ、電子カルテの使い方の研修を受ける。  市立吹田市民病院ホームページ   
 9月10日(木)より木曜13:30~16:30担当
予約制なので紹介状がいるが、しばらくは当日受診でも枠が開いておればすぐ診察に入れる模様。
白衣を着用することになった。田中メンタルクリニックの院長時代は医者の権威主義を排するためにと黄色のシャツ・セーターで通したから、白衣を羽織るのも22年ぶりのこと。
同じFUJITSUの電子カルテとはいえ、クリニック仕様と、総合病院仕様はずいぶん違っている。診察場面のカルテ入力はまず問題ないが、他科、他部署、他施設とのやり取りも電子カルテでするわけではじめのうちは医療情報部の人に手取り足取り教えてもらわないといけないかもしれない。
 
 2020年8月26日    一般社団法人キャリアブリッジ 職員研修精神医学基礎研修 講師  「精神障がいと発達障がい 医療的立場から」
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 キャリアブリッジは生活困窮者自立支援事業として「くらし再建パーソナルサポートセンター@いぶき」、若者自立支援事業として「とよの地域若者サポートステーション」、不登校・ひきこもり自立支援相談事業として「豊中市「若者支援総合相談窓口」を通じて、多職種の人たちがケース応援チームを作り、連携して多様な社会参加への道を開くという取り組みをしておられます。 ここで精神保健福祉士として活躍しておられる方が、元私のクリニックの有能なスタッフで、私の退職を知ってあいさつに来てくださいました。その時精神医学の基礎知識について講演してもらえなかという依頼があり、二つ返事でお受けした次第です。